鼻の整形に熟練した高い技量の専門医による治療が必要です。
鼻は目と並んで、手術回数が多い部位ですが、手術の回数が多いのに比べて、正しい手術と管理が行き届かず、様々な副作用や問題が毎年持続的に発生してます。
一箇所を繰り返して手術を行うと、鼻が持っている機能と美しさを失うばかりか、身体的、精神的にも健康上の問題にまで及ぼします。そのため、絶え間ない研究と経験で鼻の整形に熟練した高い技術を持った整形外科専門医が治療すべきです。
10年以上の途絶えることのない研究活動と手術の経験で熟練度が高い鼻の整形の専門医が治療いたします。
入院の必要 | 麻酔方法 | 手術の時間 |
当日退院 | 睡眠麻酔 | 状態によって |
抜糸 | ダウンタイム | |
約1週間後 | 約1~2週間 |
01. プロテーゼが透けて見える場合
初めての手術の際に、鼻を高くしすぎたために保形物の厚みが高たった場合に生じる現象で、最悪の場合には、皮膚を突き抜いて出てくる場合もありますので、早急に専門医に診てもらうことが大事です。既存の保形物を取り除き、鼻の状態の合った保形物を新たに作って挿入し、人工真皮、自家組織等を使って治療を行います。
02. プロテーゼが動く場合
プロテーゼが、動く骨と骨膜の間に間違って入っていたり、きちんと固定されない場合に生じる現象です。
骨膜の問題もあって正常な骨膜の下方部位を活用して再固定したり、または損傷を補います。
03. 斜鼻、低い鼻、高い鼻の場合
高すぎたり、低く入ったプロテーゼによって高低の問題が生じ、十分なプロテーゼの空間の確保ができず、曲がったりします。
プルテーゼが安定的に位置するための空間を確保し、入れ替えるプロテーゼの形を整えて修正手術を行い、鼻自体が問題の場合にはプロテーゼよりは鼻中隔湾曲症等の修正手術で改善します。
04. アップノーズまたはピンチノーズの場合
鼻尖の軟骨が固く固定しすぎて軟骨が曲がっている場合鼻尖が徐々にアップノーズ、又はピンチノーズに見えたりします。
過度に手術が行われた部位は十分に再整理し、自家組織、鼻中隔軟骨を利用し、鼻尖の形を滑らかに作って改善します。