顔全体の鼻の形、鼻の中の状態とかをタイプごとに外と中のバランスを考慮し上でオーダメードデザインする整形方法です。
入院の必要 | 麻酔方法 | 手術の時間 |
当日退院 | 睡眠麻酔 | 状態によって |
抜糸 | ダウンタイム | |
約1週間後 | 約1~2週間 |
鼻は形から中の状態までを診るべきです。 顔全体の診ながら、比率とラインを考慮する前に患者様の鼻の形と鼻の中の状態も先に診る必要があります。 低い鼻、短く鼻、斜鼻、鷲鼻、団子鼻等人それぞれ鼻のタイプも違いますが、鼻の中の状態も異なります。 患者様の鼻の中の構造を正確に把握せずにデザインしたあと手術をした場合、綺麗な鼻の形を長い間維持することは難しく、また鼻の機能にも問題が起きるといった副作用も生じます。
鼻尖形成術は、鼻整形の大部分を占めるといっても過言ではないほど非常に重要である上で、 美しい鼻の形を作る上で多くの部分を占めるだけではなく、その周辺部の形は個々人の特徴に多大に影響を与えます。
01. 耳介軟骨
初回、または修正手術のおいて頻繁に使われる軟骨の1種です。鼻柱移植の他、鼻尖形成や短い鼻などを延長する際に使います。
02. 鼻中隔軟骨
鼻中隔に変形(鼻中隔湾曲症等)がある場合は、曲がった軟骨を取り除きその軟骨を使用。
03. 肋軟骨
初回よりは、繰り返される炎症や手術による拘縮の場合など特別なケースに使用します。
01. 鼻尖の皮膚が薄く、鼻翼軟骨も大きい
02. 鼻尖の皮膚が厚く軟骨も小さい
03. 鼻尖の皮膚が厚く軟骨も小さい上に皮膚が硬い。
理想的な鼻翼(小鼻)と鼻柱の関係は、図よように正面から見て、 鼻柱と鼻尖下部との比率が二等分であることとされています。まるでカモメが羽ばたく姿のような曲線が理想とされます。
鼻唇角は、顔を横から見た際に鼻柱と人中の角度を表します。 この角度は西洋の基準では女性の場合は95度から100度が理想的だとされてます。 韓国では約90度程度が綺麗だとも言う場合もあります。